factsClaude Codecommands

stable4 日前 · 2026-08-09

Commands

概要

セッション内から Claude Code を操作するコマンド。モデル切り替え、権限管理、コンテキストのクリア、ワークフローの実行などを行う。/ を入力すると利用可能なコマンドが表示される。

仕様

呼び出しの規則

  • コマンドはメッセージの先頭でのみ認識される。コマンド名に続くテキストは引数になる
  • v2.1.199 以降、skill は例外で、/skill-a /skill-b do XYZ のように先頭で複数の skill を並べるとすべて読み込まれ、後続テキストが各 skill に引数として渡される。連結できるのは最大 6 個
  • Claude の応答中にコマンドを送ると、現在のターン終了後に実行されるようキューイングされる。/status / /tasks / /usage などは応答を中断せず即座に実行される
  • 表中の <arg> は必須引数、[arg] は任意引数
  • すべてのコマンドがすべてのユーザーに表示されるわけではない。プラットフォーム・プラン・環境に依存する(例: /desktop は macOS と x64 Windows で Claude サブスクリプションにサインインしている場合のみ、/upgrade は Enterprise プランでは非表示)

種別の表記

  • Skill: 同梱の skill。Claude に渡されるプロンプトで、関連する場面では Claude が自動で呼ぶこともある
    • /verify/code-review はユーザーが呼んだときのみ実行される。v2.1.215 より前は Claude 自身も実行できた
  • Workflow: 同梱の dynamic workflow。多数の subagent に作業を分散し、バックグラウンドで動く

コマンド一覧

コマンド用途
/add-dir <path>現在のセッションでファイルアクセスする作業ディレクトリを追加する。追加ディレクトリからは .claude/ の設定の多くは検出されない
/advisor [model|off]advisor tool を有効・無効にする。opus / sonnet / 完全なモデル ID。/advisor fable は拒否される。引数なしでピッカーを開く
/agentsv2.1.198 以降は、subagent の作成・管理を Claude に依頼するか .claude/agents/ / ~/.claude/agents/ を直接編集するようリマインダーを出す。v2.1.197 以前は対話 UI を開いた
/autocompact [auto|<tokens>]auto-compact window を設定する。500k のようなサイズ、または auto。値は user settings に保存され現在のセッションにも適用される。引数なしで現在の window を示すダイアログ。v2.1.221 以降
/autofix-pr [prompt]現在のブランチの PR を監視し、CI 失敗やレビューコメントに応じて修正を push する Claude Code on the web セッションを起動する。gh CLI が必要
/background [prompt]現在のセッションをバックグラウンド agent として切り離し、ターミナルを解放する。エイリアス /bg
/batch <instruction>Skill. コードベース全体の大規模変更を並列に指揮する。5〜30 の独立した単位に分解して計画を提示し、承認後に単位ごとに分離した git worktree でバックグラウンド subagent を 1 つずつ起動する。git リポジトリが必要
/branch [name]現在の会話をこの時点で分岐する。分岐へ切り替え、元の会話は /resume で戻れる
/btw [question]会話に追加せず side question をする。質問なしで直近の side question のオーバーレイを再度開く
/bug [report]バグ報告・会話の共有。含めるセッション履歴の量を選び、同意画面で確認してから送信する。エイリアス /share
/cd <path>セッションを新しい作業ディレクトリへ移す。prompt cache は保たれ、新ディレクトリの CLAUDE.md はメッセージとして追加される。Cd permission rule で対象を制限できる。v2.1.169 以降
/chromeClaude in Chrome の設定
/claude-api [migrate|managed-agents-onboard|prompt-audit]Skill. Claude API と Managed Agents のリファレンスを読み込む。コードが anthropic / @anthropic-ai/sdk を import していると自動で有効化される。prompt-audit は v2.1.221 以降
/clear [name]空のコンテキストで新しい会話を始める。名前を渡すと /resume ピッカーで前の会話にラベルが付く。エイリアス /reset, /new
/code-review [low|medium|high|xhigh|max|ultra] [--fix] [--comment] [pr#|branch|path]Skill. 現在の diff(または指定した PR 番号・ブランチ・パス)を correctness bug と整理余地の観点でレビューする。--fix で適用、--comment で GitHub PR のインラインコメント、ultra でクラウドの深いレビュー。レベル未指定なら直近に入力した lowmax を再利用する。ローカルレビューは subagent として、対話セッションではバックグラウンドで動く。エイリアス /review
/color [color|default]現在のセッションのプロンプトバーの色を設定する。red / blue / green / yellow / purple / orange / pink / cyandefault でリセット、引数なしでランダム。-p でも利用可(v2.1.205 以降)
/compact [instructions]これまでの会話を要約してコンテキストを空ける。要約の focus を渡せる
/config [key=value ...]Settings インターフェースを開く。v2.1.181 から key=value を渡して直接設定できる(例: /config thinking=false)。v2.1.182 から theme=dark のような名前付き短縮キーも可。-p と Remote Control 経由でも使える。/config --help で設定可能なキーを一覧する。エイリアス /settings
/context [all]現在のコンテキスト使用量を色付きグリッドで可視化する。context-heavy なツール、memory の肥大、容量警告への提案を表示する。all で内訳を展開する
/copy [N]直近のアシスタント応答をクリップボードへコピーする。N で N 番目に新しい応答。コードブロックがあると選択ピッカーを表示する。ピッカーで w を押すとファイルへ書き出す
/cost/usage のエイリアス
/dataviz [request]Skill. チャート・グラフ・ダッシュボードの設計ガイダンス。v2.1.198 以降
/debug [description]Skill. 現在のセッションのデバッグログを有効にし、セッションのデバッグログを読んで問題を切り分ける
/deep-research <question>Workflow. ウェブ検索を並列に展開し、情報源を突き合わせ、引用付きレポートを作る
/design-loginclaude.ai アカウントで /design-sync のデザインシステムアクセスを認可する
/design-sync [hint]Skill. リポジトリの React デザインシステムを Claude Design へアップロードする。Anthropic API で利用可能。Amazon Bedrock / Google Cloud's Agent Platform / Microsoft Foundry / Claude Platform on AWS では基盤ツールが claude.ai に到達できないため利用不可
/desktop現在のセッションを Claude Code Desktop アプリで継続する。macOS または x64 Windows と Claude サブスクリプションが必要。エイリアス /app
/diff未コミット変更とターンごとの diff を見る対話ビューアを開く
/doctorSkill. セットアップ点検を実行し、問題を診断して修正もできる。インストール健全性、未使用の skill / MCP サーバー / plugin とコンテキストコスト、遅い hook、新バージョンの有無を確認する。変更前に必ず確認を求める。エイリアス /checkup
/effort [level|auto]effort level を設定する。low / medium / high / xhigh / max / ultracode。利用可能な水準はモデル依存で、maxultracode はセッション限り。auto でモデル既定に戻す。引数なしでスライダー。現在の応答の完了を待たず即座に反映される
/exitCLI を終了する。アタッチ中のバックグラウンドセッションではデタッチしセッションは動き続ける。エイリアス /quit
/export [filename]現在の会話をプレーンテキストで書き出す
/fast [on|off]fast mode を切り替える。非対話モード(-p)では、--settings で fast mode を有効にして起動したセッション(例: claude -p --settings '{"fastMode": true}')でのみ動作し、そのセッション限りで既定としては保存されない。それ以外の非対話セッションでは fast mode が使えない旨を返す。v2.1.205 以降
/feedback [report]Claude Code への製品フィードバックを送る。/bug と同じダイアログ
/fewer-permission-promptsSkill. トランスクリプトから頻出の read-only な Bash / MCP 呼び出しを抽出し、プロジェクトの .claude/settings.json に優先度付き allowlist を追加する
/focusfocus view をトグルする。直近のプロンプト、編集の diffstat を含む 1 行のツール呼び出し要約、最終応答のみを表示する。fullscreen rendering でのみ利用可。設定の viewMode で上書きできる
/fork [prompt]現在の会話を新しいバックグラウンドセッションへコピーし、ここでの作業は続ける。v2.1.212 以降。v2.1.161〜v2.1.211、および agent view が無効な場合は、代わりに forked subagent を起動する
/goal [condition|clear]goal を設定する。条件が満たされるまで Claude はターンをまたいで作業を続ける。clear / stop / off / reset / none / cancel で解除する
/heapdumpJavaScript heap snapshot とメモリ内訳を ~/Desktop(Linux で Desktop が無ければホーム)に書き出す。コマンドメニューには出ないため全文を入力する
/helpヘルプと利用可能なコマンドを表示する
/hooksツールイベントの hook 設定を表示する
/ideIDE 統合の管理と状態表示
/import [codex|gemini] [--dry-run] [--yes]他のコーディングエージェント(OpenAI Codex、Google Gemini CLI)の設定を Claude Code に取り込む。指示ファイル、MCP サーバー、コマンド、subagent、skill を含む。v2.1.213 以降
/initCLAUDE.md ガイドでプロジェクトを初期化する。CLAUDE_CODE_NEW_INIT=1 で skill・hook・個人 memory ファイルも扱う対話フローになる
/insightsセッションを分析したレポート(対象領域、対話パターン、摩擦点)を生成する
/install-github-appリポジトリに Claude GitHub App をインストールする。GitHub Actions のワークフローと secret の設定手順も任意で行う
/install-slack-appClaude Slack アプリをインストールする
/keybindingsキーボードショートカットのファイルを開く
/list-agentsClaude がメッセージを送れる subagent と他の Claude Code セッションを一覧する。agent team の teammate は一覧されない。エイリアス /peers。v2.1.224 以降
/loginAnthropic アカウントにサインインする
/logoutAnthropic アカウントからサインアウトする
/loop [interval] [prompt]Skill. セッションが開いている間プロンプトを繰り返し実行する。interval を省略すると Claude が自分でペースを決める。プロンプトを省略すると自律メンテナンスチェックまたは .claude/loop.md のプロンプトを実行する。エイリアス /proactive
/mcp [reconnect <server>|enable|disable [<server>|all]]MCP サーバー接続と OAuth 認証を管理する。引数なしで対話リスト。-p では引数なしでサーバー状態のテキスト要約を出力する(v2.1.205 以降)
/memoryCLAUDE.md の memory ファイルを編集し、auto-memory の有効・無効切り替えと閲覧を行う
/mobileClaude モバイルアプリのダウンロード QR コードを表示する。エイリアス /ios, /android
/model [model]モデルを切り替え、新規セッションの既定として保存する。対応モデルでは左右矢印で effort level を調整する。引数なしでピッカー(行で s を押すと現在のセッションのみ切り替え)。会話に出力がある場合は確認を求める。-p ではモデル引数を渡すと現在のセッションのみに適用され既定としては保存されない(v2.1.205 以降)
/passesClaude Code の 1 週間無料を友人に共有する。アカウントが対象の場合のみ表示される
/permissionsツール権限の allow / ask / deny ルールを管理する。スコープ別の閲覧、追加・削除、作業ディレクトリの管理、auto mode の最近の denial のレビューができる。エイリアス /allowed-tools
/plan [description]プロンプトから直接 plan mode に入る。説明を渡すとそのタスクで開始する
/plugin [subcommand]plugin を管理する。引数なしで plugin メニュー、list / install / enable / disable などのサブコマンドで直接操作する
/powerup対話レッスンで Claude Code の機能を学ぶ
/pr-comments [PR]v2.1.91 で削除。代わりに Claude へ直接依頼する
/privacy-settingsプライバシー設定の表示と更新。Pro / Max プランのみ
/radioClaude FM の lo-fi ラジオをブラウザで開く。Amazon Bedrock / Google Cloud's Agent Platform / Microsoft Foundry / Claude Platform on AWS では利用不可
/recap現在のセッションの 1 行要約をオンデマンドで生成する
/release-notes対話的なバージョンピッカーで changelog を見る。ノートは Claude が見る会話には入らずトランスクリプトに表示される
/reload-plugins [--force]再起動せず、有効な plugin をすべて再読み込みする。読み込まれる MCP ツールが変わり prompt cache が無効になる場合は警告してスキップする(--force で強行)
/reload-skillsskill とコマンドのディレクトリを再スキャンする。v2.1.152 で追加
/remote-controlこのセッションを claude.ai からの Remote Control の対象にする。エイリアス /rc
/remote-envcloud agent の既定環境を選ぶ
/rename [name]現在のセッションの名前を変更し、プロンプトバーに表示する。名前なしで会話履歴から自動生成する。制御文字・不可視文字はスペースに置換され、200 文字で切られる(v2.1.221 以降)
/resume [session]ID または名前で会話を resume する、あるいはセッションピッカーを開く。v2.1.144 以降、バックグラウンドセッションは bg 付きで表示される。エイリアス /continue
/review .../code-review のエイリアス。同じ effort level とフラグを取る
/rewind会話やコードを以前の時点へ戻す、または選んだメッセージから要約する。エイリアス /checkpoint, /undo
/runSkill. テストの合格だけでなく、実際にプロジェクトのアプリを起動・操作して変更の動作を確認する。v2.1.145 以降
/run-skill-generatorSkill. /run/verify にプロジェクト固有のビルド・起動・操作手順を教える skill を書き起こす。v2.1.145 以降
/sandboxsandbox mode をトグルする。対応プラットフォームのみ
/schedule [description]クラウドで実行される routine を作成・更新・一覧・実行する。エイリアス /routines
/scroll-speedマウスホイールのスクロール速度を対話的に調整する。fullscreen rendering のみ、JetBrains IDE ターミナルでは不可
/security-review現在のブランチの変更をセキュリティ脆弱性の観点で解析する。ブランチと origin の既定ブランチの差分をレビューする。origin remote が必要
/setup-bedrockAmazon Bedrock の認証・リージョン・モデル pin をウィザードで設定する。CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK=1 のときのみ表示される
/setup-vertexGoogle Cloud's Agent Platform の認証・プロジェクト・リージョン・モデル pin をウィザードで設定する。CLAUDE_CODE_USE_VERTEX=1 のときのみ表示される
/simplify [target]Skill. 変更されたコードの整理余地をレビューし修正を適用する。再利用・単純化・効率・抽象度の 4 つのレビュー agent が並列に動く。v2.1.154 から correctness bug は探さない(それは /code-review
/skills利用可能な skill を一覧する。入力で名前絞り込み、t でトークン数ソート、Space で可視性を循環し Enter で保存
/stats/usage のエイリアス。Stats タブで開く
/statusSettings インターフェースを Status タブで開き、バージョン・モデル・アカウント・接続性を表示する。応答中でも動作する
/statuslinestatus line を設定する。引数なしでシェルプロンプトから自動設定する
/stickersClaude Code のステッカーを注文する
/stop現在のバックグラウンドセッションを停止する。アタッチ中のみ利用可。トランスクリプトと worktree は保持される
/subtask <task>forked subagent を起動する。会話全体を継承したバックグラウンド subagent で、完了時に結果がこの会話へ返る。v2.1.212 以降。v2.1.161〜v2.1.211 ではこのコマンドは /fork。agent view が無効な場合 /subtask は使えず、/fork が forked subagent の挙動を保つ
/tasks現在のセッションのバックグラウンド作業(完了した subagent を含む)を表示・管理する。エイリアス /bashes
/team-onboarding過去 30 日の利用履歴からチーム向けオンボーディングガイドを生成する
/teleportClaude Code on the web のセッションをこのターミナルへ引き込む。エイリアス /tp。claude.ai サブスクリプションが必要
/terminal-setupShift+Enter などのターミナルキーバインドを設定する。必要なターミナル(VS Code / Cursor / Devin Desktop / Alacritty / Zed)でのみ表示される
/themeカラーテーマを変更する。auto、light / dark、colorblind 対応(daltonized)、ANSI テーマ、~/.claude/themes/ や plugin のカスタムテーマを含む
/tui [default|fullscreen]ターミナル UI のレンダラーを設定し、会話を保ったまま再起動する。引数なしで現在のレンダラーを表示する
/ultraplan <prompt>削除済み。plan mode を使う
/ultrareview [PR or branch]クラウドサンドボックスで深いマルチエージェントのコードレビューを実行する。推奨呼び出しは /code-review ultra で、/ultrareview はエイリアスとして残る。Pro / Max では 3 回まで無料、以降は usage credits が必要
/upgrade上位プランへの切り替えページをブラウザで開く
/usageセッションコスト、プランの使用上限、アクティビティ統計を表示する。Pro / Max / Team / Enterprise では skill / subagent / plugin / MCP サーバー別の内訳も含む。エイリアス /cost, /stats
/usage-creditsusage credits の設定、または上限到達時に管理者へ要求する
/verifySkill. テストや型チェックに頼らず、プロジェクトのアプリをビルド・実行・観察して変更が意図どおりかを確認する。v2.1.145 以降
/vimv2.1.92 で削除。/config → Editor mode を使う
/voice [hold|tap|off]voice dictation を切り替える、または指定モードで有効にする。Claude.ai アカウントが必要
/web-setupローカルの gh CLI 認証情報で GitHub アカウントを Claude Code on the web に接続する
/workflowsworkflow の進捗ビューを開き、実行中・完了済みの workflow を監視・一時停止・再開・保存する

MCP prompts

  • MCP サーバーはコマンドとして現れる prompt を公開できる
  • 形式は /mcp__<server>__<prompt> で、接続済みサーバーから動的に発見される

関連

  • facts/claude-code/skills.md
  • facts/claude-code/interactive-mode.md
  • facts/claude-code/cli-reference.md
  • facts/claude-code/settings.md
  • facts/claude-code/permissions.md
  • facts/claude-code/mcp.md
  • facts/claude-code/sub-agents.md
  • facts/claude-code/checkpointing.md
  • facts/claude-code/context-window.md