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実行場所を選ぶ

tier 2(効いてくる)確認 1 か月前(2026年8月23日)

どこまで来たら使えたと言えるか

面: デスクトップ限定 — ターミナルの対話セッションには当てはまりません

段達成したと言える状態
1. 触る環境ドロップダウンを開き、Local / Cloud / SSH(Windows では WSL)が並ぶことを見た
2. 入れる**Local** の歯車から local environment editor を開き、dev サーバーにも渡したい変数をそこに置いた
3. 効かせる重い作業を Cloud、リモートのコードベースを SSH、Linux 前提のリポジトリを WSL に振り分けていて、各環境で使えない機能を言える

何のためのものか

セッション開始時に選ぶ環境が、Claude がどこで実行され、どう接続するかを決める。Local は自分のマシン、Cloud は既定では Anthropic 管理のインフラ(アプリを閉じても継続する)、SSH は自分で管理するリモート、WSL は Windows の WSL 2 の中。

触る

  1. プロンプトボックスの環境ドロップダウンを開く
  2. Local にホバーして歯車アイコンをクリックし、local environment editor を開く
  3. 変数を 1 つ保存する。暗号化されてマシン上に保存され、すべてのローカルセッションとプレビューサーバーに適用される

入れる

環境変数がどこから来るかを押さえる。

  • macOS — Dock や Finder から起動したとき、~/.zshrc や ~/.bashrc を読んで PATH と決まった一群の Claude Code 変数だけを取り出す。そこで export した他の変数は拾わない
  • Windows — ユーザーおよびシステムの環境変数は引き継ぐが、PowerShell のプロファイルは読まない
  • 届く先が違う — ~/.claude/settings.json の env は Claude のセッションにしか届かない。dev サーバーにも渡すなら local environment editor
  • SSH を足す — 環境ドロップダウンの + Add SSH connection。初回接続時に Desktop がリモートへ Claude Code を自動インストールする(リモートは Linux または macOS)

効かせる

  • WSL を使う判断 — リポジトリがディストリビューションのファイルシステムにあるなら WSL セッション。Windows 側から扱うとネットワークファイルシステム経由になり、遅く、ファイル監視が壊れる。要件は WSL 2(WSL 1 は非対応)とディストリビューション内の git
  • 信頼の単位を知る — WSL の信頼はディストリビューションとフォルダの組ごと。あるディストリビューションで信頼したフォルダは、別のディストリビューションでも、Windows 側の同じパスでも信頼済みにならない
  • thinking を制御する — extended thinking は既定で有効。Anthropic API では MAX_THINKING_TOKENS を 0 にすると切れる(Fable 5 には効かない)。adaptive reasoning を持つモデルでは 0 以外の値は無視される

落とし穴

  • WSL セッションで使えないもの: 統合ターミナル、connectors と plugins、セッションの fork、ファイルブラウザのペイン、@ によるファイル候補
  • cloud セッションで使えないもの: 統合ターミナル、ファイルペイン、@mention、plugin ブラウザ、Bypass permissions
  • 組織が管理するデバイスでは WSL セッションが利用できないことがある

根拠と前後

このページが書ける範囲は、根拠にした facts に書かれていることだけです。 仕様そのものはそちらを読んでください。