何のためのものか
デスクトップアプリは CLI と同じエンジンをグラフィカルなインターフェースで動かす。同じマシンで、同じプロジェクトに対して両方を同時に走らせられる。セッション履歴はそれぞれ別に保持され、設定とプロジェクトメモリは共有される。
触る
- ターミナルで
claudeを起動し、同じプロジェクトをデスクトップアプリでも開く - CLAUDE.md を書き換え、もう片方の新しいセッションに効くことを見る
- ターミナルで
/desktopを実行する。セッションが保存されてデスクトップアプリで開き、CLI は終了する
/desktop は macOS または x64 Windows で、Claude サブスクリプションでサインインしている場合に使える。
入れる
いつも渡しているフラグの置き換え先を覚える。
| CLI | Desktop |
|---|---|
--model sonnet | 送信ボタン隣のモデルドロップダウン |
--resume、--continue | サイドバーのセッションをクリック |
--permission-mode | 送信ボタン隣のモードセレクタ |
--verbose | Verbose view mode |
--add-dir | cloud セッションで + ボタンから複数リポジトリ |
共有されるのは CLAUDE.md と CLAUDE.local.md、~/.claude.json と .mcp.json の MCP サーバー、hooks と skills、~/.claude/settings.json、利用できるモデル。
効かせる
- 相当が無いものを知る —
--printと--output-formatは利用できない(Desktop は対話専用)。--allowedTools/--disallowedToolsにあたるセッション単位の指定も無く、settings ファイルの permission ルールで代替する - MCP の優先順位の違いを踏まえる — Desktop は
claude_desktop_config.jsonも読み、同名のサーバーではそちらの定義を使う。スタンドアロンの CLI はclaude_desktop_config.jsonを読まないので、持っていくにはclaude mcp add-from-claude-desktop - 役割で分ける — 並行セッションの管理・ペインを並べる・視覚的なレビューは Desktop、スクリプティングと自動化は CLI
落とし穴
- agent teams は CLI のみ。 Desktop で多エージェントを回すなら dynamic workflows を使う
- サードパーティプロバイダは既定では使えない。 Desktop は Anthropic の API に接続する
- インラインのコード補完は無い