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コストの出どころを掴む

tier 1(まず入れる)確認 1 か月前(2026年8月23日)

どこまで来たら使えたと言えるか

面: 操作が異なる — ターミナルとデスクトップで操作が違うので、条件を分けています

段達成したと言える状態
1. 触るターミナル/usage を開き、Session ブロックと(プラン利用なら)plan usage breakdown の内訳を d / w で切り替えて見た

デスクトップcloud セッションの使用量がプラン上限に計上され、別建ての計算資源の課金が無いことを確かめた

2. 入れるターミナル使用量を押し上げていた要因(長い履歴・未使用の MCP・thinking の水準)を 1 つ特定し、実際に減らす操作をした

デスクトップ重い作業を cloud セッション、短い確認をローカルに振り分けている

3. 効かせるターミナル上限に当たったときのメッセージの種類を読み分けられ、cache miss が起きる条件を踏まえて作業の区切り方を変えている

デスクトップextended thinking が既定で有効で追加のトークンを使うことを踏まえ、必要なら local environment editor で調整している

何のためのものか

Claude Code は API のトークン消費で課金される。「なぜか高い」の原因はほぼ決まっているので、まずどこに出ているかを見る。

触る

/usage を実行する。

  • 上部の Session ブロックが現在のセッションのトークン使用統計。ドル額は標準の list rate でのローカル計算で、プロモーション価格や契約割引は反映されない
  • Pro / Max / Team / Enterprise ではプラン上限に対する内訳(Attribution)が出る。直近の使用量が skill / subagent / plugin / 個々の MCP サーバーのどれに帰属するかが割合で分かる
  • d / w で直近 24 時間と直近 7 日を切り替える

/clear で新しいセッションを始めると合計がリセットされる。

入れる

内訳を見て、当たっているところから減らす。効き目の大きい順に並べると次のようになる。

  • コンテキストを畳む — /clear で無関係な作業に切り替える。戻る可能性があるなら /rename してから /clear すると後で /resume できる。/clear はコストがかからないが、/compact は要約対象を読むぶんそれ自体が大きなリクエストになる
  • 要約に注文を付ける — /compact Focus on code samples and API usage のように保持対象を指定する。CLAUDE.md に # Compact instructions の節を書いても指定できる
  • MCP のオーバーヘッドを見る — /context で消費を確認し、/mcp で未使用サーバーを無効化する。CLI ツール(gh / aws / gcloud)はツール一覧を増やさないぶんコンテキスト効率が高い
  • thinking の量を下げる — thinking トークンは output token として課金される。/effort で水準を下げる、/config で thinking を無効化する
  • 重い出力を subagent に閉じ込める — テスト実行・ログ処理の冗長な出力をメイン会話に持ち込まない
  • CLAUDE.md を skill へ移す — CLAUDE.md はセッション開始時に必ず読まれ、skill は呼び出し時にだけ読まれる

効かせる

  • 上限メッセージを読み分ける。 You've hit your session limit / You've hit your weekly limit はプランの使用ウィンドウで、全モデル共通なので /model で切り替えても戻らない。ただしモデル固有の You've hit your Opus limit の後は作業を続けられる。context / auto-compact の警告は使用量の上限ではない
  • cache miss の条件を知る。 cache lifetime を超える中断後の最初のメッセージはキャッシュを外し、コンテキスト全体を再処理する。lifetime はサブスクリプションでは 1 時間、usage credit を使い始めると 5 分に下がる(ENABLE_PROMPT_CACHING_1H=1 で 1 時間を保てる)
  • アイドルでも減らない経路がある。 scheduled task、他セッションからのメッセージ(crossSessionInbound を hold にすると保留できる)、動き続ける agent teammate は、そのたびにコンテキスト全体を送る

落とし穴

  • agent team は人数分だけ掛かる。 各 teammate が独自のコンテキストウィンドウを持ち、plan mode で動く teammate は標準セッションのおよそ 7 倍のトークンを使う。終了するまで消費し続ける
  • 想定外の高額支出は、長時間クリアしていないセッションか、Opus を既定モデルのままにしていることに起因することが多い
  • /usage のドル額は請求そのものではない。正式な請求は Claude Console の Usage ページ
  • 数値はこのマシンのローカルセッション履歴から計算した概算で、他デバイスや claude.ai の使用量は含まれない

根拠と前後

このページが書ける範囲は、根拠にした facts に書かれていることだけです。 仕様そのものはそちらを読んでください。